おとと遊撃団・釣行記

おとと遊撃団・釣行記


2013年5月26日
釣行した人 : 元帥
場所 : 日置 アンドの口(あんどのくち)
レポーター : 元帥


元帥は先々月、釣り道具の盗難に遭い、レバーブレーキリールがなくなりました。
その後、ダイワの旧カルディアで頑張っていたのですが、ついに買っちゃいました(*^^)v


ダイワ(Daiwa)  モアザン ブランジーノ 2508SHLBD

一言・・もう、かっこよすぎ!!!(*^_^*)


そして、たまらなくなって日置へ単独で突撃してきました(^_^)


元帥は今年、前厄の39歳・・
つい先日、由緒ある神社に厄払いとやらに行ってきました。
今季の寒グレシーズンにパッとしなかったのは前厄だから!!
そうに違いない!!


そして、今日は厄払いしたので釣れるはずです(^_^)


今日は、元帥お気に入りのアンドの口へ上げてもらいました(^_^)


ルアーマンが山道を歩いてきていましたが、アンドの口は大きな磯ですので釣る場所はたくさんあります(*^^)v


そんな感じで日置・アンドの口、おとと遊撃を開始です(*^^)v



向こうに見えるのが山道を歩いてきたルアーマンです(^_^)
感じのいい人で快く隣でフカセ釣りさせてもらいました。



元帥が準備をしているとルアーマンに回遊魚がヒット!!
格闘しています(^_^)


元帥もタモを持って駆け寄りました。
見えたのはハマチです。
最近日置で釣れ続いています(^_^)


そして、無事タモ入れ成功!約65㎝です。


元帥もナブラ用にルアーのセットをいつも携帯しているのですぐにメタルジグを投げて頑張りましたが・・そうは問屋が卸さない・・釣れませんでした(T_T)


ルアーマンが言うには、ほぼトップで食いついたそうです。
ルアーはミノージグでした(^_^)


しかし・・この激レアな磯で回遊魚が釣れるのを知っているとは・・
かなりの達人と見ました。


元帥は撒き餌15kg持ってきているのでルアーばかり投げてられません。
さっさと本業のフカセ釣りをスタートせねば・・(^_^;)


釣り始めると、潮が澄んでいます。
そして下り潮です(^_^;)
ここは上り潮と下り潮で目の前の海の色が違います。
緑だったら下がり、青だったら上り潮です。


ルアーマンは8時過ぎに帰って行きました。
ここまで歩いてきたのに見切りをつけるのは早かったです。
プロですね(^_^)


今日はベタ凪ですので海中がよく見えます。
オヤビッチャ、チョウチョウウオの下にアオブダイ、ヒブダイ・・
いくら撒き餌を撒いてもグレが見えません(T_T)


さらに!
今日は大潮、干潮と重なって川沿いの激熱ポイントは河口特有の二枚潮でフカセ釣りが困難です・・ウキを沈めて対処できるレベルではありません(T_T)


とりあえず、見えているアオブダイを懲らしめました(^_^;)

こいつ・・重いけどパワー不足で掛ければほぼ取り込めます(^_^;)


そして・・・磯際でヘダイを釣った後、川沿いポイントに見切りをつけて元帥は川口大島向きのポイントへ移動しました。

向こうに見えるのが川口大島
底物師が頑張っています。



こっちのポイントは釣りやすいです。
二枚潮もありません。今日はここで頑張ります(^_^)/

エサ取りの活性は50%といったところです。
手前に寄せ付けておけば沖のポイントで悪さはしないようです。


今日も全層沈め釣りで頑張ります(*^^)v
ウキの沈降速度は、超シブシブから仕掛けがなじむと沈む設定・・
道糸、ハリス共に2号で針はグレ針5号です。


しばらくやっていると、やっといつものクチブト君が釣れました。


元帥:やっぱりおるんやん(^_^)


タナは2ヒロ程度であたってきます。
その後、2匹を追加しました。
ちょうどいい潮たまりがあるので入れておきます。



そして・・機嫌よく釣っていると、小刻みに首を振る魚がかかりました。
よく引きますが針はずれします(T_T)
それが何回も続きます。


意味が分かりませんが合わせを優しく、取り込みをゆっくりしてみると・・
なんと、30㎝程度のシマアジでした(^_^)


元帥の竿は固いので電撃合わせすると口が切れて針はずれしていたのです。


タモ入れしつつ、撒き餌を切らさないように、同じポイントに撒きます。
撒き餌を切らすとどっかへ行ってしまうのです!!


すばやく再度仕掛け投入!
1匹追加後、どっかへ行ってしまいました(T_T)


2匹で十分ですけどね(^_^)
おいしいお見上げゲットです(*^_^*)


その後、いろんな魚を釣りました。
モンスタークラスが2回かかりました。
元帥予想ではでっかいヒブダイだと思います。
ちらちらと2匹見えていたので・・
コッパグレとサンノジは釣れませんでした。
いつものサンノジ君のバチバチを味わえなかったのはちょっと残念でした(^_^;)


結局、クチブト4匹で時間切れ・・

28㎝~37㎝ 4匹 グレはリリースしました (^_^)


迎えの船が来るまで、最後の30分はハマチ狙ってショアジギングです(*^_^*)
そこでドラマが待っていました。


メタルジグを遠投してボトムまで落とします。
その後、大きく3回しゃくりつつリーリング、そしてまた落とすを繰り返していました。


そしたら!!


ガツン!
ときて、反射的に合わせると・・
かかりました!!


元帥:おりゃあああああ!!!


よく引きますが、こっちの装備が上ですので強引に巻き上げます。


水面に浮いた魚は・・
超ジャンボイサギ??
水面に浮くまでは茶色いシルエットでクエっぽかったのでクエの子かと思ったのですがでっかいイサギにしか見えません・・


背中に黄色い筋が2本あります。
でも、ひたすらでかいし丸いというか太い・・


そして・・・
浮かせた後、水面でバシャバシャしていると・・
竿先が跳ね上がりました(T_T)


痛恨のバラシ・・


観察している場合ではありません。
メタルジグは早くタモ入れしないといけないのです。
しばらくやってなかったので忘れていました。


三倉さんに聞いてみると、イサギではないらしいです。
そんな大きなのは聞いたことないし大きくなれば縞が消えていくらしいです。


三倉さん:なんか・・ハタ系の魚やと思うけど・・わからん・・


海にはロマンがあるってことですね(^_^)


最後にめっちゃ残念なことをしてしまいました。
でも今日は最高級魚が釣れたので大満足です。
お持ち帰りはこちら

カワハギ26センチ、シマアジ33センチ2匹


ちなみにシマアジ、お刺身でいただきました。
超絶に美味しく、パパの株も上がり、元帥的には大満足でした(^_^)


次週、大佐がやってきます。
天気が良ければ夜釣りでデカグレ!決行します(^_^)
こうご期待・・



おしまい

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三倉渡船
日置川河口に船着場があります。とても親切な船長、三倉さんが沖磯に渡してくれます。夏は夜釣りもやってます。

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■ 梅干専門店・古道の梅屋
梅干
和歌山の特産品といえば梅干!釣りの帰りにおみあげ屋さんで梅干を買って帰る人も多いはず・・
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